運動不足やストレスによる食べすぎなどで、太り過ぎにならないように、飼い方、育て方に気を付けましょう。
我が家のネコたちの、ラブと舞の2匹は室内飼いです。楽しみと言ったら食餌のときだけだと思います。
なので食べ過ぎて太ったりしますが、不思議に太ると、ダイエットするかのように食べなくなって、また元に戻りますので安心しています。
ネコの品種によって多少の差はありますが、平均体重は3~5キログラムです。
あまりにも太っていると心臓や肝臓、関節に負担がかかりますし、特に年をとっているネコや超肥満体のネコは、人間と同じように寿命が縮まります。
太っているかどうかは見てもわかりますが、このごろ太ったかなというときには、あばら骨のテストをしてみるといいでしょう。
もしも普通になでるだけで、あばら骨にふれないなら、肥満気味です。逆に鉛筆くらいのごつごつが、はっきりと感じ取れたらやせ過ぎです。
年をとったネコ、とくにメスはおなかの肉が垂れることもありまが、これは必ずしも太りすぎというわけではありません。
肉が垂れていてもやせすぎというネコもいますし、人や犬とは違って多少の肥満は健康上の問題にはなりませんが、心配なときは獣医師に相談して診てもらいましょう。
ねこの健康は猫の飼い方やしつけで、一番気をつけたい大事なことです。