それが、テンカンの症状の始まりで、その日には3度程発作がでました。
翌日、病院に連れて行って受付をしている時に、発作が出てすぐに診察室に連れて行かれ、てんかんの病名を告げられました。すぐに入院でした。

1日に何回も、てんかんを繰り返していたら、2ヵ月の子猫の脳は破壊されてしまうそうです。
てんかんの原因が、遺伝なのか、脳の病気やケガによって発作が起きるのか、脳が菌などに侵されていないか、猫コロナウイルス定量検査を受けましたが、異常がありませんでした。
飼い方・育て方・しつけなどの本によると、てんかんは慢性の疾患として一生涯付き合っていくようになるそうです。


1日目の入院費が、50,872円。5日間で8万7千円もかかりました。

猫の健康保険がありますが、我が家には5匹もいるので、金額的にも契約は無理ですね。
現在も、朝夕の1日2度、てんかんの薬を飲ませていますが、薬は副作用があるそうなので、これからも注意深く見守っていくようにします。
飼い方・育て方・しつけを、マスターするには、ネコに対しての思いやりが必要です。その気持ちが、ネコを健康に育てます。