爪とぎについて

ネコの飼い方・育て方・しつけで、ネコのトイレのしつけの次には、爪とぎのしつけです。生後6ヵ月を過ぎた頃からしつけましょう。

ネコの爪とぎはネコの習性ですから、やめさせることは不可能ですので、子猫のうちに決まった場所でするようにしつけます。

高さと安定感のあるツメとぎ板を用意して、する場所を決めます。

愛猫がツメとぎをしているのを見つけたら、大きな声で、ダメ!としかったり、手を叩いて大きな音をたてて、びっくりさせて止めさせます。

そして、直ぐにツメとぎ板の置いてある場所まで抱かえて行き、とぎ板の上に置いてネコの手を持って、何度かツメとぎの格好をさせます。

うまく出来たら充分にほめてあげると、そのツメとぎ板と場所を認識して使うようなります。

ツメとぎの目的のひとつは、ツメのお手入れで、古いツメをはがして鋭さを保つためです。

またツメとぎには、ツメの周囲にある臭線から分泌する物質をこすりつけて、匂い付けするマーキングの習性からもしています。

飼いネコにとって爪とぎはストレスの発散に大きな効果があるので、気分よく爪とぎが出来る場所を作ってあげたいですね。

根気よくしつければ、成猫でもしつけられます。

それでも、どうしてもしつけられないときは、被害を少なくするために、1週間に1度くらい尖ってきた爪を切る対策が必要ですね。