オス猫とメス猫について

我が家のねこたちを見ても、オスねこは元気がいいと言うか、少し乱暴です。それに比べるとメスねこはおとなしくて、飼いやすいです。

これって、人間にも当てはまりますね。動物は皆同じなんですね。

我が家には外ネコが一匹います。ムックと名付けました。5年程前にやってきて、我が家に住み着いたのですが、2年程で出て行き、今は近所の家に居座っています。

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でも食事は朝早くから、我が家の前で座って待っています。このムックは大きくて、体のそこら中に傷跡があります。初めて見た時は、野良ねこのすごみが有りました。

5年程前に初めて見たときに、メスねこの清子を散歩させていたら、メスねこの匂いに興奮して、追っかけてました。足で蹴っ飛ばす様に払ったら、飛びかかってきて、手を噛まれてケガをさせられたことがありました。

その後、我が家に住み着いたので、去勢手術をしたら極端におとなしいネコになりました。

我が家のメスねこのミナコは、生まれて3ヵ月間は野良ねこでしたが、オスねこほど行動範囲が広くなく、臆病で大人しいので、喧嘩をしたりすることがないので、怪我の心配がないです。

ねこの飼い方・育て方、しつけ方の本によると、メスねこの発情期は1月頃から始まり、毎月一回位の周期で秋頃まで発情するそうです。

発情しているメスねこの声を聞くことでオスねこも発情します。10月から12月頃は無発情期になります。

去勢・避妊手術をすれば、オスねこもメスねこも同じ感じのおとなしいネコになりますが、早すぎる虚勢や避妊はホルモン異常の病気が心配です。ねこの気持ちになった育て方をしましょう。