爪とぎについて

ネコの飼い方・育て方・しつけで、ネコのトイレのしつけの次には、爪とぎのしつけです。生後6ヵ月を過ぎた頃からしつけましょう。 ネコの爪とぎはネコの習性ですから、やめさせることは不可能ですので、子猫のうちに決まった場所でするようにしつけます。 高さと安定感のあるツメとぎ板を用意して、する場所を決めます。 愛猫がツメとぎをしているのを見つけたら、大きな声で、ダメ!としかったり、…

続きを読む

トイレのしつけ方

ネコを室内飼いする上で、避けて通れないのがトイレのしつけです。ネコは、本来決まった場所で排泄する習性があるので、トイレのしつけは比較的簡単に出来ます。 我が家のネコたちも簡単に覚えました。生後3~4週間したら、部屋の中でネコが落ち着いて出来る場所に、トイレ用器を準備をして待ちます。 人間でもそうですが、ネコは食事が済むと便意が起きてきますので、床を嗅ぎまわったり、そわそわと落ち着…

続きを読む

猫のしつけについて

ネコの育て方・しつけで大事なことは、スキンシップや常に話しかけて可愛がることです。そして、飼い主と生活するうえで、やってはいけないことだけは、子ねこのときからしっかりと身に付けさせましょう。 子ねこのときは、何をやっても可愛くて、許せてしまいますが、心を鬼にして叱りましょう。 丸めた新聞紙などでネコのそばをたたいて大きな音をさせたり、ダメ、いけませんと強い口調で叱ります。 …

続きを読む

猫は目が見えなくなっても普段とほとんど変わらない

飼い猫の場合ですが、目が見えなくなっても、いつもと同じように生活していますね。 昨年(平成23年)清子の目が見えなくなりました。 清子は外へ自由に出ていて、動きが、スローになったなと感じてはいましたが、まさか目が見えなくなっていたとは思いもしなかったです。 何度も階段や置いている物にぶつかっているのを見て、初めて目が見えないのではと思い、動物病院に連れていきました。 …

続きを読む

獣医さんについて

我が家の近くにも、ペットショップや動物病院が増えています。もう13年も前の話ですが、我が家の近くの動物病院しか知らなかったことで、今でも嫌な経験が残っています。 猫の飼い方・育て方の心得として、幾つかの病院を知っておくことが必要です。たとえば、診療時間や休診日など、急な病気や怪我に夜間でも対応してくれる、病院を知っておくだけでも安心です。 現在、我が家の猫たちがお世話になっている病…

続きを読む

猫のおしりについて

我が家の清子は長毛種なので、ときどきおしりの回りにウンチが付いたりしますので、ときどきハサミで肛門や陰部周囲の毛を切ったりします。 ネコがトイレの後に、自分のおしりをなめたりしますが、大腸菌などの細菌が口に入って大丈夫なのかと、飼い主として気になる行為です。 飼い方や育て方、しつけ方などの本によると、健康なネコなら口内で殺菌するので心配はありませんと書いてありますので安心しました。…

続きを読む

猫の瞬膜って?

我が家の猫、チンチラミックスの清子は今年で11歳ですが、これまでに1度、瞬膜(しゅんまく)に異常が起きたことがあります。 普段は隠れていて見えない瞬膜が、片目の3分の1ほどが戻らないで出っぱなしになっていました。 初めてそれを見たときは、いつもとは目の感じが違って見えるが、なんで変なのか解りませんでした。 涙目にも見えますし、室内飼いしているネコどうしのじゃれ合いで、…

続きを読む

猫の病気について

ネコを飼ったり、育てるには、ネコがケガや病気にかからないように気を付けてあげることが大切です。病気の治療は早期発見・早期治療が基本です。 予防接種ワクチンは生後2ヵ月と3ヵ月の2回で、その後は年に1回受けます。室内で飼育しているからといって、感染症にかからないという保証はありません。 予防を心がけて愛猫の健康を守りましょう。 飼い方・育て方、しつけなどの本によると、病院で一…

続きを読む

猫の健康管理について

猫の育て方、しつけ方も大切なことですが、猫の健康管理も飼い主にとって欠かすことの出来ないことです。 まず人間同様にネコの健康管理には、かかりつけの動物病院や獣医師を見つけておくことが大切です。 そして健康管理で大切なことは、ネコの様子や体調の変化に気を配る常日頃の観察です。 目やにや鼻汁は出ていないか、耳の中は汚れていないか、便の状態は良いか、肛門や陰部の状態に異常はないか…

続きを読む

猫の睡眠について

我が家のネコのミナコは、私とベッドに一緒に寝ますが、朝の食事が済むと、今度はタンスの中に入っていって寝ています。 ネコの飼い方・育て方・しつけなどの本によると、ネコの睡眠時間は1日の3分の2ほどの、15時間も寝ているそうです。 ただし、熟睡していないので直ぐに目が覚めます。これは野生のなごりで、いつ敵や獲物がやって来ても良いように体力の温存をしてまどろみながらウトウトと一日を過ご…

続きを読む

猫の肥満について

野良猫や外ねこが肥満になっているのを見た事がありませんが、室内飼いのネコでは、何度か見かけた事があります。 運動不足やストレスによる食べすぎなどで、太り過ぎにならないように、飼い方、育て方に気を付けましょう。 我が家のネコたちの、ラブと舞の2匹は室内飼いです。楽しみと言ったら食餌のときだけだと思います。 なので食べ過ぎて太ったりしますが、不思議に太ると、ダイエットするかの…

続きを読む

猫のヒゲについて

猫のヒゲはとても敏感で、猫の行動には欠かせない大切な感覚器官です。 夜の薄暗がりの中ではヒゲをアンテナのように使い、狭い場所を通るときなど、物にぶつからないようにします。 ヒゲを広げて身体が通れるかを確認したり、暗闇で触毛に当たる空気の流れを読んだり、ヒゲは目に見えない危険を探るセンサーの役目をしています。 人間の眉毛にあたる、目の上にある上毛(うわげ)。目の横に生えてる…

続きを読む

シッポについて

飼い方・育て方・しつけ方の本には、シッポの動きで、言葉とおなじくらいに、そのときの気持ちを現したり、ジャンプしたり、着地するときの舵取りの役割をすると書いています。 我が家のミナコのシッポは10センチほどしかなく、それも曲がっているので、シッポでの表情がつかみにくいですが、腰やお尻あたりを触られるのが嫌いで、しつっこく触っていると、ピクピクと早く振りるので、アア、怒っているなと解ります。…

続きを読む

記憶力について

我が家のキジネコのミナコは、チンチラミックスの清子が子猫でもらわれて来たときから、大きくなるまで可愛がってくれました。 その後の接触は、3階の室内飼いにした清子をリードを付けて散歩させるときに、外出自由の1階に居るミナコとが、たまに出会う時だけになってしまいました。 最近は清子も外出自由にしましたが、清子がミナコの部屋に入って来ると、ベッドで一緒に寝たりして、あんなに仲良しだったの…

続きを読む

猫の運動能力について

我が家の屋上は猫たちの遊び場なのですが、隣の家の屋上にまで飛び越えて行くことがありました。3階建ての屋上なのに、1階に居るような行動に、飼い主のほうがヒヤヒヤでした。 猫は高い所も低い場所も同じ感覚なんでしょうか?  飼い方・育て方・しつけ方などの本によると、3~4階くらいの高さなら落ちても大丈夫。それ以上になると体勢を整えきれずに、あぶないと書いています。 耳の奥にある三…

続きを読む